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髪と頭皮に効く!黒ゴマの効果と食べやすい調理法

黒ゴマはなぜ髪にいいのか

私たちが普段何気なく使うゴマ。
普段の手料理から会席料理まで、様々なシーンで活用されています。
白ゴマや黒ゴマといった、いくつかの種類はありますが種皮の色は違うものの、その栄養価に大きな違いはありません。
ゴマに期待できる健康に与える影響は、美肌効果をはじめ、悪玉コレステロールの減少化、高血圧の抑制が代表的に挙げられます。
また黒ゴマについては、生活習慣病の予防から冷え性の改善にも効果があると言われています。
このような嬉しいことだらけのゴマですが、その歴史は紀元前にもさかのぼると言われていますから、それだけ古来より人々が信頼してきた食材なんです。
その発祥はアフリカと言われていますが、当時は食用の他、ゴマ油を利用した照明用の燃料としても使われていました。時を経て、インドでは薬草のように使われることもあったそうです。
そんなゴマの栄養についてですが、全体の約20%を占めるタンパク質の他、鉄分やカルシウムが多く含まれる植物性食材の中でも高栄養価を誇っています。
現在ではゴマの成分がさらに研究され、ゴマリグナンという成分が注目を浴びています。
セサミンをはじめとするゴマリグナンは、生活習慣病や様々な病気の原因となりやすい活性酸素の発生を抑えることができる物質です。
このような活性酸素を抑える物質は他にもありますが、多くの抗酸化物質は水溶性であるため肝臓まで到達することができません。しかしゴマリグナンは各所で溶けてしまうことなく肝臓に到達し、本来の機能を発揮できるという性質を持っています。

さて、それでは髪にはどのように作用するのでしょうか。
ゴマには先述以外にも様々な栄養素があります。髪の育成に必要な栄養素である亜鉛も多く含む他、タンパク質の働きを促進するビタミンB2、B6が髪そのものの強さを保ってくれます。
また血液が身体中に巡ることができるようさらさらにしてくれるビタミンEを含んでいるため、トータルでバランスよく髪に作用してくれます。
特に黒ゴマは表皮にリグナンという成分が含まれています。
このリグナンの中にセサミンが含まれていますが、先の説明にあったとおり抗酸化作用に加え、コレステロールを抑える役割により血管環境の改善から頭皮環境改善へつなげられる、ということと、女性ホルモンに似た性質があることから、ホルモンバランスを整えることも期待することができます。

育毛のことを考えたときの調理法

ゴマは様々な場面で使うことができるため、食べる機会に恵まれない、ということは少ないと思います。
しかし髪のことを考えた場合、注意したいポイントが3つあります。

ゴマはそのまま食べない

これはゴマの表皮がついたまま食べてしまうと、従来の消化よりも効率が悪くなってしまうため、できればすりつぶしたものを食べたほうがいいということです。
おひたしにかけるときでも、すり鉢で擦ったものを入れればOKです。一手間かかってしまいますが、結果に大きな影響をあたえるところですので気をつけましょう。
なお、おひたしにはほうれん草がちょうどいいです。ほうれん草にも血液に働きかける成分が豊富に含まれていますので、ゴマとの相性は抜群です。

食べ過ぎないようにする

確かにゴマには身体に良い成分が豊富に含まれています。
植物由来の食材であるため、肉や穀類と違ってたくさん食べてもいいと考える人がいるかもしれません。
しかし、ゴマには脂分も多く含まれています。ゴマを摂り過ぎるということは、脂もそれだけ摂取することになりますので、必要以上に食べるのは避けたほうが懸命です。
他の食材とうまく合わせつつ、1日に大さじ1杯程度が望ましいと言えます。

ふっくらしたものを選ぶ

野菜や魚を選ぶときと同様、ゴマもしっかりと目で選んで選びましょう。
なんとなく買ってしまってもいいのですが、それだとやはり損してしまう部分もあります。
ゴマの選び方はふっくらしたものを選ぶということ。種子がしっかりとつまったものは、やはりそれだけ栄養もつまっているということです。
普段の買い物で気をつけたことがない人は多いと思いますが、ここに注目するだけでも通ということができるかもしれませんね。

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